非推奨の方法
音声認識セッションのリクエスト時にprofileIdとprofileWordsを同時に設定すると、profileWordsに設定した単語が、セッション終了時にプロファイルに保存されます。この方法でも単語をプロファイルに保存することができますが、現在は推奨していません。代わりにユーザー単語登録APIを使ってください。
grammarFileNames={接続エンジン名} profileId={プロファイルID} profileWords={登録単語リスト}
{単語登録リスト}のフォーマットはリクエスト毎に設定する方法を参照してください。
注意
profileIdとprofileWordsの両方を指定する場合、必ずprofileIdを先に指定します。- プロファイルに単語を保存したい場合は、profileId の先頭に「:」(半角コロン)を付けないでください。先頭に半角コロンを付けると、そのプロファイルに単語が保存されません。
profileWordsに設定した単語は、プロファイルに追加されるのではなく、置き換わります。- 登録した単語を削除したい場合、
profileIdを指定したうえで、profileWordsに半角スペース 1 個を指定します。
以下では「会話_汎用エンジン」(-a-general)に、プロファイルIDをtestと、「AMI あみ」という単語をprofileWordsに設定した場合の例を示します。
grammarFileNames=-a-general profileId=test profileWords="AMI あみ"
このとき、音声認識処理が終わった後にtestというプロファイルに「AMI あみ」が保存されます。