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Wrpコールバック関数

注意

<サンプルプログラム 1.1.2 > 以降に含まれる WRP ライブラリのコールバック関数です。

WebSocket 接続、切断、音声認識の認識開始、終了などのイベント発生時に呼び出されるコールバック関数を設定することができます。設定可能なコールバック関数は以下の通りです。 ※すべてを設定する必要はありません。必要なもののみ設定して利用してください。

Wrp.connectStarted = new function() { ... }

音声認識サーバ接続処理開始時に呼び出されます。

Wrp.connectEnded = new function() { ... }

音声認識サーバ接続完了時に呼び出されます。

Wrp.disconnectStarted = new function() { ... }

音声認識サーバ切断処理開始時に呼び出されます。

Wrp.disconnectEnded = new function() { ... }

音声認識サーバ切断完了時に呼び出されます。

Wrp.feedDataResumeStarted = new function() { ... }

録音開始処理開始時に呼び出されます。

Wrp.feedDataResumeEnded = new function() { ... }

録音開始処理完了(→ 録音中へ) 時に呼び出されます。

Wrp.feedDataPauseStarted = new function() { ... }

録音停止処理開始時に呼び出されます。

Wrp.feedDataPauseEnded = new function(reason) { ... }

録音停止処理完了(→ 非録音中へ) 時に呼び出されます。

Wrp.utteranceStarted = new function(startTime) { ... }

発話始端検出時に呼び出されます。

Wrp.utteranceEnded = new function(endTime) { ... }

発話終端検出時に呼び出されます。

Wrp.resultCreated = new function() { ... }

認識開始時に呼び出されます。

Wrp.resultUpdated = new function(result) { ... }

認識中時に呼び出されます。

result: 認識処理中の発話区間についての認識途中結果(JSON) 。 詳細については、「WebSocket インタフェース」 > イベントパケット > U イベントパケットを参照してください。

Wrp.resultFinalized = new function(result) { ... }

認識完了時に呼び出されます。

result:発話区間についての認識確定結果(JSON) 。 詳細については、「WebSocket インタフェース」 > イベントパケット > A イベントパケットを参照してください。

Wrp.issueStarted = new function() { ... }

ワンタイム APPKEY(サービス認証キー文字列)取得開始時に呼び出されます。

Wrp.issueEnded = new function() { ... }

ワンタイム APPKEY(サービス認証キー文字列)取得完了時に呼び出されます。

Wrp.TRACE = function(message) { ... }

デバッグ用です。ログ出力要求時に呼び出されます。